【試打】趙虹雯さん|中国出身の女子選手がTRIGGERを使ったら強過ぎた

 
 
 
 
WRM店長の長部です。

今回ご紹介するのは、2025年にWRMが発売した新時代のピストルグリップタイプのブレード、Trigger [WRM]です。このラケットは、あなたの卓球を“勝利の武器”に変え、卓球界の常識を覆す可能性を秘めています。
Triggerの最大の魅力は、その圧倒的な反発力です。打った瞬間にラケットが“勝利の武器”に変わるような感覚が手に残り、弱いスイングでも球が走るため、あなたのプレースタイルを根本から変えるきっかけとなるでしょう。フォアのスピードを一段階引き上げ、極薄ラバーでも想像を超える威力を引き出すことが可能です。今回の試打では、中国出身の趙虹雯選手がフォア面にNeoFlexx eFT45[GEWO]、バック面に木星5超極薄を貼って試打し、そのフォアハンドの威力が非常に強いことに感銘を受けていました。

また、Triggerはスマッシュの打ちやすさに革命をもたらします。打球面が驚くほど固定されるため、連続攻撃が驚くほど簡単に決まります。ミート打ちもカットブロックも、吸い付くような安定感があり、趙虹雯選手もフォア・バックのラリーやカウンターの精度が高いことを挙げています。プッシュや短い技術にも強く、レシーブの選択肢も非常に豊富です。
このブレードは、「みんなとは違う個性的な卓球をしたい」というあなたの欲求を叶えます。ハンドソウだからこそ可能なブレード面の広範な角度調整は、これまで不可能だった大きく曲がるサイドスピンループをいとも簡単に生み出すことを可能にします。手首を折り曲げることにより、ドライブのフォームに見えた下回転ドライブまで自在に操ることができ、左右・上下に自由自在に回転を操れる感覚は、一度味わったらその面白さの虜になるでしょう。
特に特筆すべきは、その巻き込みサーブの性能です。通常のブレードでは決してできない自由な角度調整で、巻き込みサーブの種類を劇的に増やし、相手を翻弄する武器となるはずです。趙虹雯選手も、Triggerはまずサーブが優れていると評価しています。
バックハンドに至っては、通常のラケットと変わらない安定感でプレーに集中できます。岩河コーチも「バックハンドの様々な技術が、全体的に簡単にできることに驚きました」と述べており、趙虹雯選手も「Triggerはバックハンドが強いので、ダウンザラインを攻撃するのが効果的です。バックハンド主体の選手にはぜひ使ってほしいです」と太鼓判を押しています。
Triggerは、ペンでもシェークでもない、全く新しい感覚をもたらします。趙虹雯選手は、人差し指をブレードの穴に入れると不安定だが、人差し指をブレードのバック側に伸ばし、中指を穴に入れるとブレードが安定することを発見し、この握り方に慣れるとシェークハンドのように使えるのがこのブレードの強みだと感じています。実際、中国出身の趙虹雯選手がTriggerを使った際、シェークハンドと大きな違いがなく、圧倒的な強さを発揮できたと評価されています。
この「勝負を変える1本」を、あなたの卓球人生を変える可能性がここにあります。ぜひ一度、このTriggerの性能を体験してください。