省チーム用563

WRM店長の長部です。

729の563は 

WRM開店当初、14年前から取り扱っていた

中国の超定番の表ソフトです。

14年前はWRMが取り扱う変化系表も種類が少なく

Attack8か563かという時代もありました。

一時期取り扱いをストップしていましたが

中国の超定番の回転系表802-40と一緒のタイミングで 

高品質の省チーム用が発売ということで

お客様からご要望をいただき 

取り扱いを復活したラバーです。

中国代表選手といえば『紅双喜』と思い浮かべますが

かつては、729も中国ナショナルチームの

指定業社だった時代もありました。

このリストを見ると

王楠・丁松懐かしい名前が並んでいます。

現、中国ナショナルチームの監督、劉国梁もその１人です。

この中でも自分が一番思い入れのある選手は

曹燕華選手です。

自分が中学校１年生の時に

1985年世界選手権スウェーデン大会

女子シングルスで優勝したばかりの曹燕華選手が来日

自分の住んでいる町で卓球講習会が行われ

その時に基礎打ちの相手をしていただきました＾＾

当時は、インターネットも

卓球のテレビ中継もなかった時代で

世界選手権優勝がどれほどすごいことなのか

全くピンと来てなかったのですが

とてもいい思い出になっています。

その思い出がなければ

今、ぐっちぃが毎週のように

全国を飛び回り講習会に行かせるような活動を

WRMでさせることもなかったかもしれません。

そう考えると、曹燕華選手がいなければ 

今のWRMは存在していなかったかもしれませんね＾＾

話を元に戻しまして、、、

563は日本市場でも結構流通していましたし

日本の有名選手も使用していたので

40代以上の変化系表ユーザーの方は

このラバーを使ったことがあるかもしれません。 

これまで商品紹介動画を作ったわけでもなく

そのお客様のために仕入れていたラバーだったのですが・・・

563を再度試打してみたところ

想像以上の性能を持っていることが判明し

急遽動画を撮ることにしました。

やっすん＆がねから 

紹介動画が届いています。

こちらの動画をご覧ください。

 動画URL:https://youtu.be/f7JBdo6vRaQ

563省チームの性能をご覧いただいたでしょうか＾＾

改めて試打してみると

563省チームは、変化系表の弱点を克服している

とても穴が少ない超優等生な変化表です。

・こっちは台に入れやすいのに超ナックル

・速いボール・遅いボール、緩急の差が激しい

・下回転打ちに強い、擦ると弧線が出る

・直線的なボールと弧線が出るボールの球質が大きく違う

・ストップが滑らない

・ナックルプッシュ・フリックも安定

・変化系表なのにツッツキがしっかり切れる

・どんな技術もバランスよくできる

『超』定番でありながら

今、国内で流通している変化系表にはない性能を持っています。 

通常変化系表はこっちもやりにくい

相手もやりにくいラバーというイメージですが

563省チーム 

こっちはやりやすい、相手はやりにくいという感じで

非常にバランスが取れたラバーです。

ループドライブで弧線を描く

ツッツキの回転量も豊富

台上が強く、ストップビタ止まり、回転を食らわない、でも回転は残る

ブロック力が高く、初速が速い、超ナックルも出て自在性がある

ここ最近、変化系表ソフトの

新製品が少なく退屈に感じる

古くて新しい、変化系表にチャレンジしてみたい 

そんな、あなたにオススメの表ソフトです。

リピート率激高なラバーなので

是非、一度お試しください。

※注意 

 中国製のラバーは、日本製やドイツ製のラバーと比較して、新品時の縦横のサイズが小さいです。カット用ラケットや一部の特殊な形状のラケットでは、サイズが足りない場合があります。特にカット用ラケットでは、縦の長さが足りないことがあります。 その際は、必要に応じてグリップ側を少し空けて貼るなどしてご対応ください。接着剤を塗る前、ラバーをカットする前の新品状態であれば、返品交換が可能です。ご心配な方は、接着剤を塗る前に必ずラケットにラバーを当ててサイズをご確認ください。

Live試打動画

動画URL:https://youtu.be/RY7SnZl5XXY?t=124