幻守L[Gensyu Large]
販売価格: 8,380円(税別)
(税込: 9,218円)
重み: 90
WRM店長の長部です。
7枚合板の守備用ラケット幻守に
新しいバリエーションが加わりました。
それが今回ご紹介する幻守Lです。
この幻守Lは
極守の「よく止まる」と幻守の「よく切れる」を
いいとこ取りしたようなラケットで
プラになってから開発を進めた
守備用ラケットです。
とにかく、、、
幻守L、凄い性能なので
紹介動画をみてください。
動画URL:https://youtu.be/e4v6EQaSrgo
動画はいかがでしたか?
幻守Lの性能をご覧いただけたでしょうか?
幻守Lは
極守2の「よく止まる」と
幻守の「よく切れる」という
2つの性能を合わせもったラケットです。
幻守Lは3年前ぐらいに
カットマンの方から
カット用のサイズで作って欲しいという要望があり
開発を進めたことがあったのですが
幻守の良さが消えてしまい
従来のカット用ラケットと
変わり映えしない性能になってしまい
リリースは難しいということで
ボツになったラケットです。
ボールがプラに変わり
ボールの回転量や変化が少なくなったこともあり
新しい守備型ラケットには
どんな性能を付加させたらいいか?
を考えていた時に、、、
もしかしたら
以前ボツになった
幻守の大きい版がいけるかも?と思い
以前のブレード形状とは違い
サンプルを作ってもらい試したところ
『ドンピシャ』でした。
WRMがプラボールになってから
初めてリリースする『守備用ラケット』の自信作です。
なぜ、プラになってツブ高選手は
勝ちにくくなってしまったのか?
セルからプラにボールが変わったことで
卓球自体が少しづつ変わってきています。
具体的にどう変わったかというと・・・
プラに変わり
ボールが若干大きくなったことで
1.
ラリー自体が少し遅くなった。
2.
カット性ショートをした時の回転量と
ボールの揺れの変化が減少した。
3.
ボールの弾道が高くなり
下回転が持ち上がりやすくなった。
以前に比べ、強打される回数が格段に増えたと思いませんか?
そもそもの原因は、さっきの3つの要因により
相手が十分な体制で打てる時間が確保できるようになったからです。
攻撃選手は、以前より
ラリーが遅くなったことで
時間が増え、十分な体制で打てる時間が確保できた
回転量や揺れが少なくなったことに加え
ボール自体も持ち上がりやすくなり
時間が増え、十分な体制で打てる時間が確保できた
それに対して、ツブ高選手は
強打される回数が増えたことにより
時間が減り、前より打ち抜かれやすくなっているということです。
プラに対応するにはどうすればいいのか?
ツブ高選手といっても
いろいろなタイプがいるので
3つのタイプに分けて対応策を考えます。
1.守備専ブロックマンの場合
何が何でも徹底的に守る
まずは、相手の打たせてからラリーがスタートの
守備専ブロックマンの場合
生命線はブロックです。
ブロックが止まらなければ試合になりません。
そのためには
ブレードサイズを大きくして
今までラケットの角に当ててたボールも
相手コートに入れる。
ブロックスキルをさらに高め
強打に対しての対応力を高めるのが有効です。
ブレードサイズの大きなラケット
極守2あるいは幻守Lがオススメです。
まずは、一番大きなブレード極守2を使い
ノータッチで抜かれることがなくなったら
ステップアップで幻守Lを使うといいと思います。
2.後から攻撃ブロックマンの場合
まずは、守って
相手が打ちあぐねたところ反撃に転じる
サーブ時は攻撃・レシーブ時は守備
後から攻撃のブロックマンの場合
守備専ブロックマンと同様
まずは、ブロックを止めることが最優先課題です。
ただ、攻撃に転じるには
いくらブロックで止めたとしても
そのブロックの弾道が高ければ
あなたの攻撃する順番はやってきません。
ブロックの軌道を低めにし
相手が強打できないブロックが有効です。
そのためには
従来の5枚合板の守備用ラケットより
弾道が低めでしかも、ブレードサイズの大きな幻守L
そして、さらに攻撃を重視したい方には
幻守がオススメです。
3.表のようなツブ高選手の場合
ツブでも積極的に攻撃
どうしてもの時だけブロック
表のようなツブ高選手の場合
プラで、従来の守備型ブレードでは
もはや限界です。
守備用ブレードでは珍しい
7枚合板の幻守
ステップアップには
和の極み蒼がオススメです。
■ラケット重量指定について
重量指定を希望する場合は、お問合せよりメールで
希望重量の在庫確認をお願いします。
在庫確認の際、希望重量及び購入条件をご連絡ください。
重量確認・購入条件記載例
在庫最軽量を購入
〜〜gを購入
〜〜g以下なら購入
第一希望〜〜g・第二希望〜〜gなど