フィックル[Fickle]

WRM店長の長部です。

私は、今、とてもワクワクしてします。

今まで卓球業界にはない

常識を破壊した新しいツブ高ラバーを

紹介するときが来たからです。

日本のツブ高界の中でも大きなシェアを持っている

ドイツ系テンション粒の筆頭GrassDtecs

テンション粒＝ドイツ製というイメージがありました。

日本のラバー工場の製品開発能力も年々あがっていて

日本のツブ高専門のラバーエンジニアがついに完成させました！

日本製テンション粒Fickleフィックルです。

反りまくりの日本製テンション粒 Fickle

サンプルが届き

初めてボールを打った時

とても大きな衝撃を受けました。。。

それと同時に

自分の中でのツブ高ラバーは

こうあるべきという

今までの常識を破壊されました。

Fickleの性能は

私達の想像のはるか上を行くツブ高ラバーです。

いったい、日本製テンション粒は

どんな性能を持っているのでしょうか？

まずはこちらの動画をご覧ください。

動画URL:https://youtu.be/UQxh3U6mnl8

日本製テンションツブ高

Fickleのすごい性能見ていただけたでしょうか？

『尖った攻撃性能』と『扱いやすさ』の両立を

極限まで追求したツブ高

まず、はじめに強くお伝えしておきたいのは

Fickleは今までのツブ高と全く違う新しいツブ高ラバーです。

日本製のツブ高・ドイツ系のテンション粒・中国製のツブ高

WRMで取り扱ってきたツブ高どれとも大きく違います。

Fickleは、攻撃性能と扱いやすさを両立したラバーですが

鉄壁・守備専のツブ高選手には適さないツブ高ラバーです。

ツブ高だけど表のようにパチパチ積極的に打ちたい

GrassDtecsのように球足の長い速いナックルで攻めたい

ブロックも下に落とすカット性ブロックより

ショートやハーフボレーでナックル性ブロックで押し込みたい

積極的に振っていきたい選手のためのツブ高ラバーです。

今まで両立が困難といわれていた

『尖った攻撃性能』と『扱いやすさ』実現できた秘密は

最近見なくなった布付きラバー

Fickleは、シートの裏に貼られた薄い布がスポンジの役目をして

一枚ラバーに比べ少し球を持ってくれるツブ高ラバーです。

この、薄い布が一枚ラバーの硬い打球感を残しながら

カット性ブロックをしたり、ドライブを打った時に

適度な球持ち性能を発揮し

尖った攻撃性能と扱いやすさを両立させることに成功しています。

このシートの裏地の布が

攻撃性能と扱いやすさの秘密

普段一枚ラバーを使っている人は

攻撃した時に、ボールが落ちにくいので

この打球感にきっと驚くと思います。

ツブ高特有のカット性ブロックを使った

球速遅めの守備的なボールの変化

テンション粒や変化系表のような

角度を合わせたショートやブロック

球速普通の球足の長めのナックル性のボール

ショートやハーフボレー気味の

球速速めの攻撃的なボールも打てるので

守備から攻撃まで幅広い球質の変化を作り出せる

究極のチャンスメイクラバーです。

スポンジ付きのツブ高を貼っている

前陣攻守プレーヤーに特におすすめ！

WRMのツブ高動画をたくさん見ている人はおわかりだと思いますが

WRMの試打はすべて一枚ラバー（OX）で行なっています。

理由は、ツブ高ラバーは回転の影響を受けにくく

遅いボールを相手に返すことで

次球までの時間的余裕を作ることが長所のラバーだからです。

ツブ高にスポンジが入ってしまうと

ラケットに当たる乾いたクリアな打球感がなくなって

相手の回転の影響を受けやすくなります。

スポンジが入ると速いボールを打った時の

決定力はあがり、スポンジが球を持ち打ちやすくはなりますが

スイングスピードと、インパクトの強さを求められます。

裏・表・ツブ高を比べたときに

最も攻撃技術が難しいのがツブ高ラバーです。

初・中級者のツブ高選手が

ラバーの長所を最大限発揮するには

一枚ラバーをおすすめしたいところですが、、、

スポンジありと一枚ラバーは大きな打球感の違いがあります。

スポンジありのツブ高から一枚ラバーに転向する際に

ワンクッション入れて調整するにはもってこいのラバーです。

現在、シェークバック面に一枚ラバーを使っていて

上級者になり、ツブ高でも上回転系の攻撃技術が必要になり

スポンジ入りラバーを貼る前に

打球感は一枚ラバーのままで

球持ちが長いラバーを使うにもとても適したラバーです。

ツブ高Fickleは今までのツブ高にない新しいツブ高ラバーです。

ツブ高で積極的に攻撃していきたいプレーヤーは

是非、この新感覚を体験してください！

動画でも触れていますが

Fickleには布ありタイプ・布なしタイプがあります。

布なしタイプは、布ありタイプより弾みが抑えられ

Fickleをより守備的に使いたい方におすすめです。